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2020.04.05

連載阿部吾郎の日本撮影スポット巡り

【埼玉県・北本市】四季折々の自然風景を楽しめる北本自然観察公園

阿部吾郎の日本撮影スポット巡りVol.42

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埼玉県北本市にある「北本自然観察公園」は、四季折々の自然風景を楽しめる32.9ヘクタールの広大な自然公園です。まずは、桜土手口の手前にある桜堤の様子をご覧ください。残念ながら昨年折れてしまったエドヒガンザクラの様子もお伝えします。

この写真は今年(2020年)の3月24日に撮影したものです。ほぼ満開です。15時過ぎに撮影しましたが、光線の具合もベストでした。コロナウイルスの影響もあると思いますが、人も少なく、ゆっくり撮影できました。埼玉県内の権現堂堤などに比べると規模は小さいですが穴場の桜スポットかもしれません。

園内の看板です。桜堤は、この地図の一番上のところです。

八つ橋の池

高尾の池付近の湿地帯

このように湿地帯が多く、様々な野鳥、昆虫、爬虫類などが見られます。野鳥に関しては、次回ご紹介します。

高尾の森付近の様子

公民館口付近の様子

子ども公園口付近の様子

里山の自然がたっぷり残っています。植物の観察にも適しています。
こういう風景が見られる場所も少なくなりました。風景写真でもネーチャー系の写真でも撮れますので、カメラを持って散歩するのにはいい場所です。

ここからは、2019年10月22日に根元から折れてしまった天然記念物エドヒガンザクラの様子をお伝えします。

こちらは、2018年3月29日に撮影したものです。散り始めの状態でしたが、見事な桜でした。
エドヒガンザクラは、桜の中では長寿であることで知られており、この桜も推定樹齢200年以上とされていました。
ここに自生したもので、周囲は孟宗竹、ナラ、クヌギなどの樹林で囲まれいています。高さ20メートルの大木でした。

2019年10月22日に突然折れてしまったそうです。この年は、激しい台風などもあり、かなり木が痛んでいたのでしょう。
このニュースを知って、私もとても残念に思いました。どのような状態になっているのか確認したいと思い、2020年春に現場を訪れました。
ボードウォークにはみ出した部分はすでにカットされて片付けられていました。しかし、幹の部分は折れた当時のまま残っており、本当に根本からぽっきり折れてしまった様子がよくわかりました。
かなり悲しい状態ではあったのですが、幹の近くから伸びた枝にいくつかの花が見られました。これを見て、ちょっとほっこりしました。
この木はまだ生きており、今後また大木に成長するのかもしれません。自然の中の木々は、こうやって命を繋いでいるのでしょうね。

北本自然観察公園へは、JR高崎線の北本駅からバスで15分ほどです。車ですと、圏央道の桶川北本I.Cから2㎞ほどです。駐車場は100台分あり、無料です。

撮影スポット情報

北本自然観察公園ホームページ

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写真家情報

阿部吾郎詳細

得意分野 風景 拠点 11埼玉県 所属団体 日本旅行写真家協会
分類 プロカメラマン

トラベルガイド株式会社代表・ツアープランナー・カメラマン・ライター
旅行会社で20数年勤務したのち起業。マレーシアの旅行情報サイト「トラベルガイドマレーシア」を運営、自ら写真撮影・文章執筆を行う。カメラマンとしてアジアを中心に撮影を行い、旅行会社を中心に画像素材を提供。

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