2018.12.02
連載兵庫県フォトライブラリー
兵庫県フォトライブラリーNo.1 淡路島1 ー鳴門海峡・洲本・都志と淡路島牛丼・海の幸ー
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鳴門海峡のうずしおや大鳴門橋の風景、洲本城跡、高田屋嘉平ゆかりの地である都志などの風景と、淡路島牛丼、淡路島の海の幸などをご紹介します。
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【うずしおクルーズ】
うずしおクルーズは、淡路島の南端にある福良湾を出港し大鳴門橋付近に発生する渦潮を見に行くクルーズで、所要時間は約1時間です。
渦潮は、満潮時に大阪湾に流れ込んだ海流が淡路島を1周し、干潮になった海に流れ込む時に起こる現象です。渦の大きさは最大で30メートルにも達します。これほど大きな渦ができる場所は世界でもここだけです。
渦潮は、干満の差が大きくなる大潮のときに最も出現する可能性が高く、またいい渦潮が見られます。つまり、満月や新月の時は期待大です。時間帯によっても異なりますので、うずしおクルーズのホームページ等で渦潮発生の期待度が高い出港時間をお選びください。
うずしおクルーズには、「咸臨丸」「日本丸」の2種類のクルーズ船が就航しています。
【道の駅うずしお】
道の駅うずしおは、大鳴門橋のすぐ横にあり、鳴門海峡の美しい風景を見られる人気のスポットです。大鳴門橋を眺めるだけではなく、大鳴門橋の道路の下の部分に入ったり、橋脚のところまで行くこともできます。
もちろんグルメやお土産も充実しています。あわじ島バーガーの「淡路島オニオンキッチン」や淡路の海の幸を堪能できる「道の駅うずしレストラン」があります。「ショップうずの国」では、淡路島産のたまねぎをはじめ、さまざまな淡路島のお土産を購入できます。
(*木曜日休館)
【うずの丘 大鳴門橋記念館】
うずの丘は、鳴門海峡を見下ろす丘の上にあります。鳴門海峡を眺めながら、淡路の海の幸や淡路島牛丼などを食べられる「絶景レストラン」や渦潮について学べる「渦潮科学館」があります。
大きな玉ねぎのオブジェ「おっ玉葱」は、インスタ映えスポットとして大人気です。
【洲本城跡】
洲本城跡は、洲本市街の南側にある標高133メートルの三熊山山頂にあります。昭和3年に展望台として建てられた模擬天守閣が街を見下ろしています。ここから、洲本の街を一望するこができます。
【洲本温泉】
大浜海岸から古茂江海岸にかけての海沿いに、洲本の温泉街が広がっています。多くのホテルや老舗旅館が立ち並んでいます。
【都志(つし)】
淡路島の西海岸に位置する都志は、ゴローニン事件でロシアに抑留され、後に無事帰国した豪商高田屋嘉平の出身地です。
都志には、北前船の船員に崇拝された高田屋家兵生家の氏神である「八幡神社」、「高田屋嘉平邸宅跡」などの史跡が残されています。
【淡路島牛丼】
淡路島牛丼とは、淡路島産の牛肉・玉葱・米を使って作る、淡路の食材にこだわった牛丼です。淡路島内の多くのレストランが提供しています。普通の牛丼スタイルから、ステーキ丼タイプ、ローストビーフ丼タイプなど、お店によってさまざまな工夫がされています。
【淡路島の海の幸】
淡路島は海産物の宝庫です。季節を通して、さまざまな海産物を味わうことができます。
中でも鱧(ハモ)は、淡路の夏の味覚として知られています。
*撮影:トラベルガイド株式会社 阿部吾郎
撮影スポット情報
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