2017.01.10
連載カメラ基礎講座
ストロボの発光原理
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ストロボの種類は、クリップオン型と言って、主にカメラに取り付けて使うことを想定した形状とスタジオなどでスタンドに取り付けて使うことを想定した独立タイプの形状とがあります。 どちらも、シャッタと同期して発光するように作られています
一般的な発光タイミングは、レリーズ動作後、ミラーアップ、シャッター先幕走行開始後、先幕が全開となった時点で発光するよう、自動的に同期されます。
発光後に後幕が走行するので、必ずシャッター幕全開状態が存在する秒時以下の速度で同調します
同調速度は幕速の早いシャッターで1/250 幕速の遅いシャッタでは1/125程度でとなります。
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写真家情報
伊東 浩詳細
得意分野 | 風景 | 拠点 | -- | 所属団体 | 日本写真家協会 |
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分類 | プロカメラマン |
東京都小金井市在住
公益社団法人 日本写真家協会 JPS 正会員
一般社団法人 日本旅行写真家協会(JTPA) 正会員
大手カメラメーカー退職後、写真家に転身。季節や時代で変化する、一期一会の街並みを撮り歩く。また地元自治体で「大人の遠足撮影会」を実施し、初心者から上級者まで受講者多数。