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2020.04.05

連載伊東浩の桜通信2020

桜通信2020 Vol.4

殆ど人のいない夜桜 当然ライトアップもありません

  • 旅の撮影スポット
  • 小金井市
  • 伊東浩の桜通信2020

さて、今年も東京での桜、終わりですねえ 新型コロナ感染拡大防止で都立公園が基本的に入場禁止になっています。夜間も外出自粛ですので夜桜どころではありません。この写真は自粛要請前ギリギリのタイミングで駆け足で回ってきたものです。さすがに地元民がちらほらいる程度、シートを敷いて宴会している人はいません。ということで、今年は4本しか桜通信書けませんでしたが、最後の夜桜編 小金井公園で撮影したものです。皆さん行ったつもりになってご覧頂ければ幸いです。

全て地灯りを利用して撮っています。この日の夜は晴れて風が無かったので夜桜には絶好の日でした。

これはストロボでセルフライトアップしています。桜の位置によって、ストロボ光の届き具合が異なるので、微妙な配光むらが良い味を出すこともあります。

特定の枝を狙っています。背景が暗い処を選んで、全体露出をアンダーにして、強めにストロボ光を当てると黒背景に白い桜が浮かび上がります。

まずは、定番たてもの園前の「花見広場」ソメイヨシノ中心で、満開に近い状態できれいに咲いています。昨年ならライトアップ桜まつりをやっっている時期ですが、今年は中止。
公園内の保安灯による地灯りと自分で用意したストロボで撮りました。夜なので三脚立てて、スローシャッターの撮影を基本にしています。人は公園既設のベンチにポツンと座っているのみ。ソーシャルディスタンスも十分すぎるほど取れます。

では、公園内の奥の方も回ってきましたので、見てください

ドッグランの脇にある紅枝垂れ桜。満開です。ここまで入ってくる人はあまりいません。ストロボを使っています。

同じアングルでストロボ未使用で撮っています。地灯りの所為で少し青みが強いですが、空の感じは良いです。

手に取れる高さで、これだけの花が咲いています。枝垂れ桜の良い処は目線より低い処も花で覆われる処ですね。

こちらは高い位置の花、満開です。背景を少しアンダー目にして撮りました。

小金井公園は宴会用のソメイヨシノ一辺倒でないのがいいですね。奥の方は紅枝垂れやオオシマザクラ、衣通姫と色んな桜やこぶし、ハクモクレン、雪柳など春の花が一斉に楽しめます。来年もきっと綺麗に咲くので、是非お越しくださいね。

では再び、出入り口付近に行ってみましょう

赤のハナモモ、これも綺麗に咲いています。

白のハナモモ 紅白で道路の両側にあります。

花見広場入口のソメイヨシノ。先端の花に注目してストロボ併用で撮りました。

公園を出て、玉川上水沿いの山桜。小金井桜の原点になっている花です。

筆者の帰宅途上のソメイヨシノ。花芯が赤くなっているので、この後2-3-日で散っていきます。

まだまだコロナ絡みの外出自粛は続きます。この分だと八重桜の時期も過ぎてしまいそうです。ということで自宅に篭りきりもストレスがたまりますが、せめてこの夜桜で少し癒されて頂ければ幸いです。スマホ画面に桜を出して、一人酒お楽しみください。

撮影スポット情報

小金井公園園内マップ 

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写真家情報

伊東 浩詳細

得意分野 風景 拠点 13東京都 所属団体 日本旅行写真家協会
分類 プロカメラマン

東京都小金井市在住。日本旅行写真家協会(JTPA) 正会員
大手カメラメーカー退職後、写真家に転身。季節や時代で変化する、一期一会の街並みを撮り歩く。また地元自治体で「大人の遠足撮影会」を実施し、初心者から上級者まで受講者多数。

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