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2020.01.21

ライトアップの森・東京の名所に行ってみよう!

池に反射した紅葉ライトアップ

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冬のイルミネーションは今の時期、都市を中心に照明機器によって飾られますが、紅葉の綺麗な秋の時期は、木々や建物がライトアップされて、紅葉の美しさが一層引き立ちます。今回は立川市の昭和記念公園のライトアップと小金井市のたてものと紅葉のライトアップをご紹介しましょう。

日本庭園 あづまや前の楓。ライトアップが綺麗です。

あづまやから池と橋を狙います。

三脚を使用可能な場所があるので、そこからの紅葉ライトアップ。明るすぎのがやや残念です。



銀杏並木ライトアップ

昭和記念公園では11月の紅葉真っ盛りの時期に、日本庭園周辺と西側のイチョウ並木でライトアップを実施しています。ただ最近は低消費電力で明るいLED照明を使って、スマートフォンで良い写真が撮れるよう、かなり明るいライトアップを実施しています。特に3番目の写真で、秋空の雲を表現するには、先日「東京湾にかかる、大恐竜橋 東京ゲートブリッジを撮ろう!グラデーションNDフィルターで夜景もばっちり!!」」でご紹介したグラデーションNDフィルターを用いて、ライトアップされた部分の輝度を落とすと、雲や水面の反射が綺麗に入ります。是非お試しください。

最後の写真は銀杏をライトアップしていますが、この場所は、やや暗めの照明で格好よく撮れますが、人が多いのでどうしても人が入ってしまいます。そこでここではND8という通常の約3%の光しか通さないフィルターを入れて4分程の長時間露光をしています。そのため、緩やかに動きのある人影は殆ど消えてしまいます。構図合わせややピント合わせには一工夫要りますが、「独り占め」のライトアップが撮れますよ。

建物のライトアップ。ここもグラデーションフィルターでたてもの自体の輝度をおさえつつ、空の青さを強調してます。

長時間露光で人影を消しました。人が懐中電灯を持って通った光跡だけが写ります。

こちらはND8フィルターとグラデーションNDの併用です。

多くの人であふれていますが、長時間露光で人影はぼやけています。光跡だけが残ってやや幻想的ですね。

こちらは小金井市の江戸東京たてもの園での紅葉ライトアップイベントでのショットです。特に3番目の写真はもみじに極端な照明が当たって、奥の茅葺農家との輝度差が大きいので、もみじ側のみ輝度を抑えつつ、多くの人影を消すためにND8を併用して長時間露光しました。懐中電灯のLDEの光跡だけがホタルの様に見えますね。

最後の写真はND8を挿入して、4分程の露光をしています。さすがに人が多いので4分で人影を完全に消すことはできませんが、ぼんやりとさせ、ゴチャギチャ感を抑制する効果は出ました。

次の写真は感度を上げて、ごく普通に撮ります。当然多くの人影が映りますね。 

普通に撮るとこの位人が居ます。


撮影スポット情報

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写真家情報

伊東 浩詳細

得意分野 風景 拠点 13東京都 所属団体 日本旅行写真家協会
分類 プロカメラマン

東京都小金井市在住。日本旅行写真家協会(JTPA) 正会員
大手カメラメーカー退職後、写真家に転身。季節や時代で変化する、一期一会の街並みを撮り歩く。また地元自治体で「大人の遠足撮影会」を実施し、初心者から上級者まで受講者多数。

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