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2020.01.14

東京湾にかかる、大恐竜橋 東京ゲートブリッジを撮ろう!グラデーションNDフィルターで夜景もばっちり!!

東京ゲートブリッジ

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  • 江東区

2012年に完成した東京ゲートブリッジは、トラス部分に奇異な形状により、恐竜橋と呼ばれています。ちょうど恐竜が向き合ったような形で、なんともかわいい橋ですねえ。総延長2.6kmの大橋で、江東区若洲と中央防波堤外側埋め立て地を結んでいます。一般道なので、無料で渡れます。夜間はライトアップされ、江東区若洲公園からその全景が見られるので撮ってみました。

展望塔からのゲートブリッジ 歩道を歩けます

日没時のゲートブリッジ

ゲートブリッジは17時までは若洲公園内にある展望塔から橋の歩道に出られ、歩いて東京湾を見られます。しかし反対側の中央防波堤側の展望塔は閉鎖されて、降りられないので、若洲側に戻ってくるしかありません。夕方は日没絡みできれいです。

日暮れ時にライトアップされて一層綺麗に見えます。光るザウルス! 冬カラー!!

東京湾越しのお台場方面夜景、東京タワーも見えます。



ライトアップ夏カラー、涼しげな色になります。

日が暮れてくると、ライトアップ出され、ライトアップは季節によって変わります。そしてブリッジの上空は羽田空港を発着する航空路なので、飛行機の光跡と共に写せます。晴れた日は星も写って綺麗ですよ。

夏カラーのゲートウエーブリッジ 若洲公園北側からのショット。

夏カラーのゲートウエーブリッジ 若洲公園南側からのショット 橋の奥にお台場が見えます。



若洲公園がゲートブリッジをまたいで南北に伸びているので、北側から撮ると撮影距離が余り取れないので、橋自体は大きく撮れますが、橋下は海主体となります。一方南側から撮ると浜が広いので、陸上の下草を入れて撮れます。橋との距離が離れるので橋自体は小さく写りますが、下草が緑色に映えて夏らしい雰囲気が出ます。

グラデーションNDフィルターを使うと、海面のリフレが強調できます。

グラデーションNDフィルターが無いと、海面が暗くなってしまいます。

夜間に明るくライトアップされた部分は、暗い部分との輝度差が大きく、橋が白トビしないように、露出を抑えて撮ります。そうすると海面や空など暗い部分がそのまま暗くなってしまいます。目で見た感じでは海面へのリフレクションが結構目立つので、それが表現不足となります。そこで中央部に濃い目のNDが入って周辺ほど薄くなるグラデーションフィルタを入れると、橋のライトアップの輝度が抑制され、結果的に橋も海面も光が入った写真が撮れます。

グラデーションNDフィルターをカメラに装着



グラデーションNDフィルター 中央部が濃いタイプ

少しテクニカルな話になりますが、グラデーションNDフィルターの濃い部分が橋にかかるように調整して、海面側にNDのない部分が当たるようにすると、橋の高輝度部分がかなり抑制されるため、全体的には露出を上げても、橋が白トビぜずに撮れます。使い方が少々難しく、少し練習が必要ですが、都市夜景のように画面の端が暗く、中央部分が明るい構図となる場合には大変有効と思います。





撮影スポット情報

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写真家情報

伊東 浩詳細

得意分野 風景 拠点 13東京都 所属団体 日本旅行写真家協会
分類 プロカメラマン

東京都小金井市在住。日本旅行写真家協会(JTPA) 正会員
大手カメラメーカー退職後、写真家に転身。季節や時代で変化する、一期一会の街並みを撮り歩く。また地元自治体で「大人の遠足撮影会」を実施し、初心者から上級者まで受講者多数。

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