2018.08.20
第69回熊谷花火大会(平成30年8月11日実施)の様子をお伝えします
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今年(2018年)で69回目を迎えた熊谷花火大会、お天気にも恵まれ予定通り8月11日に盛大に開催されました。その様子を当日撮影した写真と共にお伝えいたします。
やや雲が多く雨も心配されましたが、開催前には青空も見え、風も微風と絶好の花火日和になりました。午後4時にラグビー場の入場制限が解除されると一斉にお客様が入場されました。写真は開催30分前に撮影したものですが、ラグビー場内はお客様で埋め尽くされています。会場は今年も大変な熱気でした。
午後7時、いよいよ花火大会の開始です。序盤は、7号・8号・10号玉の花火がスポンサーの皆様のメッセージとともに打ち上げられます。ご家族に対するメッセージや中にはプロポーズの言葉もありほっこりさせられます。
開催直後は、まだ少し明るさが残っている、いわゆる黄昏時です。青い空を背景に一発ずつ上がる花火は、連発であがるスターマインのような派手さはないものの、また違った美しさを感じられます。
青い空を背景にあがる花火、いかがですか?これが序盤の楽しみです。
19時15分ごろからは、スターマインもはじまり、少しずつも盛り上がりを増して行きます。
午後8時前には、中盤のハイライト「スターマインコンクール」がスタートします。今年も、7社がエントリーしました。
各社の花火をご覧ください。
(有)石井煙火工芸 -ひまわりに見つめられてー
まさに夜空にひまわりがさいたような繊細な造形を見せてくれました。
オリエンタル火工(株) -荒川の水面を照らす幻想の華ー
金色の光の中にカラフルな花火を閉じ込めるフィナーレが見事でした。
(有)神田花火 -熊谷の夏夜を彩る菊花のくらめき-
鮮やかな赤い花火を中心としたインパクト抜群の構成が目を引きました。
(有)豊田煙火店 -熊谷の夜空を彩る天空のきらめき-
さまざまなタイプの花火を組み合わせた複雑な構成が見事です。
(株)パイロテクニカ -熊谷の夜空を飾る光の花束-
お花の形をした花火が次々の打ちあがり、最後は見事な花束になりました。
(有)金子花火 -熊谷の夜空を彩る夢花火-
鮮やかな色の組み合わせで、まさに夢のような美しさです。
根岸火工(有) -熊谷の夜空に咲く彩花火-
淡い色を使った繊細で優美な花火です。
カメラで花火を撮影する場合、数秒の動きを一枚の写真に写し込みます。このため、実際に見る花火とは少し感じが違ってきてしまうのですが、できるだけ各社の花火の雰囲気が伝わる写真を並べてみました。
皆様は、どの花火がお好きですか?
さて、これはコンテストですので、当日発表されたベスト3をお伝えしましょう。
1位 (有)神田花火
2位 (株)金子花火
3位 (有)豊田煙火店
どれも素晴らしかったのですが、やはり神田花火の赤い菊花はインパクト大でした。
さて、ここから後半に突入します。スターマインやワイドスターマインがどんどん打ち上げられて派手さを増して行きます。
後半は、様々な会社が提供している花火が多く、聞き覚えのあるコマーシャルソングに乗せて打ち上げられたりします。
花火そのものも、会社や商品のイメージに合わせてある場合もあります。
上のさわやかな感じの花火、どういう会社が提供したものだと思われますか?
ヒント「夏に欠かせない飲み物」です。
そうビールメーカーさんの花火です。言われてみると、ビールの泡に見えてきませんか?
ここからは、いよいよクライマックスです。スターマイン、ワイドスターマインが立て続けに打ちあがります。
一気にご覧ください!
午後9時、2時間にわたる花火大会も無事終了しました。
2018年8月11日に開催された「第69回熊谷花火大会」の様子を写真で振り返ってみましたが、皆さんいかがだったでしょうか?
この記事を見て「是非来年は見てみたい!」と思った皆さん、来年は記念すべき第70回です。
ラグビーワールドカップも開催され、2019年は暑い熊谷がさらに熱くなることでしょう!
是非、熊谷にお越しください!!
写真撮影:トラベルガイド株式会社 阿部吾郎
・当記事内で使用されている画像の利用に関しては熊谷市観光協会までお問い合わせください。
撮影スポット情報
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写真家情報
一般社団法人 熊谷市観光協会詳細
得意分野 | 風景 | 拠点 | 11埼玉県 | 所属団体 | -- |
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分類 | 自治体 |
埼玉県熊谷市は、東京都心から50~70キロメートル圏に位置し、ほぼ平坦で荒川や利根川の水に恵まれた肥沃な大地と豊かな自然環境を有しています。