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2020.10.17

連載トラベルガイド・マレーシア・アネックス

【パンコール島】オランダの要塞が残る西海岸の小島パンコール島 ☆☆☆トラベルガイド・マレーシア・アネックス NO.5☆☆☆

トラベルガイド・マレーシア・アネックス NO.5

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マレー半島西海岸に浮かぶ小島「パンコール島」、首都クアラルンプールから見るとペナン島よりも手前にありペラ州に属しています。島の西側にビーチがあり、海水浴客で賑わっています。オランダ植民地時代の要塞跡や中国寺院が観光ポイントです。

☆☆☆トラベルガイド・マレーシア・アネックス☆☆☆

トラベルガイド株式会社が運営する、旅と写真.comの姉妹サイト「トラベルガイド・マレーシア」は、システムの老朽化等の事情により現在サイトの更新が中止されています。
今後、マレーシアに関する情報は、旅と写真.comの「トラベルガイド・マレーシア・アネックス」に掲載いたします。

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18世紀中期に造られたオランダ要塞。レンガ造りの砲台跡がわずかに残っているだけですが、周囲は史跡公園として整備されています。

パンコール島西海岸のコーラルビーチ。

ビーチ横にある中国寺院。ちょっと怪しげなオブジェが並んでいます。

木造船を作る工場の様子。

乾物やお土産を売るお店の看板。インパクト絶大です。

海産物の乾物を中心にお土産が並んでいます。手前のケースですが、向かって一番左側に「Sotong Nippon」と書かれています。Sotonghはイカのことですので、現地ではスルメのことをこのように呼んでいるようですね。

このお店のメイン商品はこちら、干した小魚です。これは、マレーシア人にとって重要な食べ物です。マレーシアのソウルフード「ナシレマ」に必ずこの小魚が添えられています。

ちょっとわかりにくいですが、お店の前の桟橋にこの小魚が大量に干してありました。

フェリーが到着する桟橋の近くにある中国寺院「フー・リン・コン」です。

巨石を積み上げた門に圧倒されます。

パンコール島の住民の多くは、ヨーロッパの植民政策の一環で中国から連れてこられた人々の子孫です。フー・リン・コンは、島の華人社会で深い信仰を集めています。

さて、フー・リン・コンの名物といえばこちらです。
狸の皮で作られた太鼓なのですが、なんと今でも毛が伸びているそうです。確かに、太鼓の表面にも横のところにも毛が生えています。

最初にご紹介したオランダ要塞の近くにいた「ホーンビル(犀鳥)」です。自然豊かなパンコール島では、様々な野生動物にも出会えます。

今回は、パンコール島の向かいにあるマリーナアイランドからフェリーでパンコール島に向かいました。

視察ツアーでの訪問だったので、駆け足でパンコール島内を巡りましたが、自然が豊かでゆっくり滞在すれば、いろいろな楽しみ方ができそうな島だと感じました。

撮影スポット情報

ものすごく詳しいパンコール島の日本語情報サイト 敬意を持ってリンクさせていただきます(外部リンク)

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写真家情報

トラベルガイド(株)詳細

得意分野 風景 拠点 11埼玉県 所属団体 --
分類 企業

「旅と写真.com」の運営会社。マレーシアの旅行情報サイト「トラベルガイド・マレーシア」の運営も行う。
その他、海外ツアー企画、旅行コラムなどのコンテンツ提供、写真素材の販売などを行っている。

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