2020.08.02
連載トラベルガイド・マレーシア・アネックス
【クアラルンプール】ペトロナスツインタワーとシンフォニーレイクの噴水ショー ☆☆☆トラベルガイド・マレーシア・アネックス NO.1☆☆☆
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マレーシアの首都クアラルンプールのランドマーク「ペトロナスツインタワー」、その夜景を楽しむならやはりKLCCパークのシンフォニーレイクの前からが一番。毎晩8時になると噴水ショーがスタートします。写真を撮るには、ちょっとしたコツが必要です。
☆☆☆トラベルガイド・マレーシア・アネックス☆☆☆
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今後、マレーシアに関する情報は、旅と写真.comの「トラベルガイド・マレーシア・アネックス」に掲載いたします。
噴水ショーは、KLCCパークのシンフォニーレイクで、毎晩8時、9時、10時45分の3回行われます。時間は約10分です。ショーの時間以外でも、カラフルにライトアップされた噴水が見られます。
さて、噴水ショーの1回目は8時で、写真を撮るのに最も適した、いわゆるマジックアワーは、だいたい7時30分ごろです。これは、年間通してほとんど同じです。
このため、空が真っ暗になる前のブルーや、夕焼けを背景にペトロナスツインタワーを撮影するには、ショーの開始より30分ほど早くきて撮り始める必要があります。
まだ、噴水はそれほど高く上がりませんが、十分きれに撮影できます。
噴水ショーが始まるころには、だいぶ暗くなっていますが、ほんのわずかに光が残っている感じです。やはり、撮影するなら1回目の8時からがおすすめです。
ペトロナスツインタワーは、かなり明るいので手持ちでも撮影可能です。しかし、きれいに撮ろうと思えばやはり三脚の使用をおすすします。スローシャッターで、噴水もきれいに撮れます。
上の写真は、絞り優先で撮影して、F13 SS5秒 ISO100という設定です。噴水の色が変化するので、もう少し短いシャッタスピードの方が、色がはっきり出るかもしれません。
レンズは、広角でないと横位置は入りません。シンフォニーレイクのツインタワーの真向かいの位置からだと16mmぐらいレンズが必要です。縦位置なら24mmで入ります。
噴水の色が刻々と変化していきますので、どんどんシャッターを切りましょう。
場所を変えて、シンフォニーレイクの左の方から撮影しました。
シンフォニーレイクの後ろに、小さな橋があります。ここも人気の撮影スポットですが、場所が狭いので撮影の順番待ちができていることがあります。
噴水全体を入れて撮れるので、ここもおすすめです。
シンフォニーレイクでの撮影が終わったら、ツインタワーからKLCCパーク内を5分ほど歩くと到着する、トレーダースホテルの33階にある「スカイバー」に行ってみましょう。
33階なのに、窓がない部分があるので、ここからもツインタワーがきれいに見えます。
カクテルでも飲みながら、クアラルンプールの夜を楽しんでください。
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得意分野 | 風景 | 拠点 | 11埼玉県 | 所属団体 | -- |
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分類 | 企業 |
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その他、海外ツアー企画、旅行コラムなどのコンテンツ提供、写真素材の販売などを行っている。