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2019.04.30

【タイ・アユタヤ】3つの代表的な寺院遺跡をポイントを押さえて撮影

タイ アユタヤ

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タイのアユタヤで寺院遺跡を撮影してきました。といっても撮影をしに行ったわけではなく、添乗員の研修ツアーに行ったついでに撮ったものです。なんで添乗員の研修を受けたのかはさておき、研修なのにしっかりカメラを持って行って撮影してきた、アユタヤの代表的な3つの寺院遺跡、ワットヤイチャイモンコン、ワットマハタート、ワットプラシーサンペットの写真をご覧ください。観光できる時間が限られているので、いかに要所を押さえて撮影するかがポイントです。

歴史的な解説などは他に譲るとして、撮影のポイントだけ簡単に紹介して行きます。
3つの寺院は、一見似たような感じですが、それぞれ特徴があります。それぞれの特徴を表す、ポイントになる風景をしっかり押さえるよう心掛けて撮りました。

【ワットヤイチャイモンコン】
3つの寺院の中では、比較的保存状態が良い寺院で塔などもしっかり残っています。アユタヤの寺院は18世紀のビルマ軍の攻撃により破壊されているのですが、ここだけは戦禍を免れたそうです。
といういことで、やはり中央にある高さ72メートルある巨大な仏塔をしっかり撮ることが重要です。

朽ちた土塀に沿って歩くと、正面に仏塔が見えてきます。

きっちり左右対称になるように撮りました。

塔の左右には強大な石仏が祀られています。

塔の内部です。入口から光が差し込んでできる陰影がきれいでした。

塔の上から見た風景です。

塔の周辺にはたくさんの石仏が並んでいます。

【ワットマハタート】
冒頭の写真が、ワットマハタートにある有名な仏頭です。木の根っこに取り込まれながらも真正面を向いてる、なんとも神秘的な姿です。
この寺院は、ビルマ軍により破壊されており、さきほどワットヤイチャイモンコンに比べると「廃墟」といった感じが強いです。
木の根っこの仏塔も、ビルマ軍に破壊され胴体から落ちたものがこのうような姿になったのです。
アップで撮られた写真もよく目にしますが、根っこのうねうねを画面いっぱいに入れた方が迫力がでますね。

後は、廃墟のちょっと寂しげな雰囲気を撮れたらと思い撮影しました。

縦構図もおすすめ。

胴体だけの仏像が痛々しい。

【ワットプラシーサンペット】
アユタヤ王宮内で最も重要視されていた寺院で、こちらもビルマ軍に破壊されましたが、戦後修復されており3つの仏塔が並ぶ姿が壮観です。
この3つの塔を画面に収めるのが重要ですが、正面からでは広角レンズでも入りませんので斜めから撮ることになります。
向かって右斜めから撮った写真をよく見かけますが、左からも悪くありません。時間があれば、両方撮ってみてください。

裏手の方にも、こんな塔があります。

3つの寺院遺跡の特徴と違いを際立たせるよう撮ったつもりですが、いかがでしょうか?時間がある時は、じっくり人が切れるのを待ったり、雲の動きを見極めたりしながら細かいところまで気が済むまで撮ればいいのですが、時間が無いときはちょっとしたテーマを決めてポイントを押さえながらスピーディーに撮って行く必要があります。そうすると、撮り漏れが少なくなりますし、モチベーションも上がりますので、是非やってみてください。

撮影スポット情報

写真家情報

阿部吾郎詳細

得意分野 風景 拠点 11埼玉県 所属団体 日本旅行写真家協会
分類 プロカメラマン

トラベルガイド株式会社代表・ツアープランナー・カメラマン・ライター
旅行会社で20数年勤務したのち起業。マレーシアの旅行情報サイト「トラベルガイドマレーシア」を運営、自ら写真撮影・文章執筆を行う。カメラマンとしてアジアを中心に撮影を行い、旅行会社を中心に画像素材を提供。

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