2019.02.12
連載トラベルガイドのアジア絶景スポット巡り
【台湾・台北】半日市内観光で定番スポットの風景を気軽に撮影
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台北には仕事、プライベート合わせて15回ぐらいは行っている。写真もかなりの枚数を撮っている。最後に台北に行ったのはおととしの年末、わずか半日のみ乗り継ぎの都合で立ち寄った。写真を撮りに行ったわけではなく、団体行動で半日市内観光だけして帰ってきた。たまには、観光客目線で気軽に撮るのもいいかと思って撮った写真をご紹介しようと思う。あまり構えずに気楽に撮るのもたまにはいいものだ。
忠烈祠の衛兵交代。実は、ここを訪れるのも3回目。団体行動なので、行進の最初の方しか撮れていない。本当は、赤い扉のある門をくぐって奥の建物まで行き、そこに立っている衛兵と交代する。
ここの撮り方のコツは正面から写すこと。あまり近づくと行進の邪魔になるし、係員に怒られる。上の写真は、かなり近くから撮ったように見えるが、ある程度距離を取って望遠で撮影した。
行天宮という道教のお寺。雨が降ってきた。仕事で撮影するときは、こういう日は諦めるのだが、半日観光なのでなんとか撮る。
ここも何度も来たことがあるが、地元の人の暑い信仰にいつも驚かされる。三国志で有名な関羽を祭っているお寺で、商売の神として信仰さている。
無料でお祓いをしてくれる。いつも長い行列ができている。
お祓いを受けている方の顔はプライバシー保護のためぼかしてあるが、シャツの著作権関係があやしいキャラクターは、自主規制かもともとボケている。
行天宮の地下にある占い横丁。日本語OKを掲げる店も何件かる。それにしても、女性は占いが好きだ・・・
これも定番中の定番スポットの龍山寺。観光客や地元の人々でいつも混雑している。
こんな感じを見ると、観光スポットではあるのだが、地元の人々の大事な場所という感じが強い。
ふと撮りたくなったものを撮る、そんな撮り方がやっぱり楽しい。
撮影スポット情報
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写真家情報
阿部吾郎詳細
得意分野 | 風景 | 拠点 | 11埼玉県 | 所属団体 | 日本旅行写真家協会 |
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分類 | プロカメラマン |
トラベルガイド株式会社代表・ツアープランナー・カメラマン・ライター
旅行会社で20数年勤務したのち起業。マレーシアの旅行情報サイト「トラベルガイドマレーシア」を運営、自ら写真撮影・文章執筆を行う。カメラマンとしてアジアを中心に撮影を行い、旅行会社を中心に画像素材を提供。