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2018.08.15

【イベントの様子をご紹介】南アルプスの山並みと明知鉄道を撮る

休暇村 茶臼山高原

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2018年7月9日-11日で、休暇村 茶臼山高原で写真教室が開催されました。 この休暇村は愛知県北設楽郡豊根村の茶臼山中腹にあります。歩いて10分程で長野県側に行かれます。 今回はここを拠点として、長野県南信地区、岐阜県東濃地区の被写体を撮りに行きました。 夏の青空に囲まれた素晴らしい景観をご紹介していきましょう。

南アルプスの山々です。 やや雲があるので、北岳は見えません

矢作川水系の渓流 スローシャッターで撮ってみました

渓流沿いのツツジの群落 前週までの台風ですっかり花が落ちました

月瀬の大杉 長野県で最大の杉の木だそうです 20mm程度の広角レンズがないと全景の撮影は難しい!

勢いよく回る水車、手振れに気を付けて、スローシャッターで撮ると動きが撮れます

長野県側の被写体はもっぱら自然風景です。 今回は夏の濃い緑色が基調ですが、秋の紅葉、冬の雪景色、春の山桜 初夏の新緑 と四季を通じて被写体には事欠きません。渓流は流量が多く、勢いよく流れているときは、超スローシャッターで撮ると、滑らかさのみならず流量のボリューム感も表現できます。 川辺の花はやや影になっていて、三脚を使って撮る場合、結構スローシャッターのまま撮ってしまいがちです。 意外と風があって花が揺れるのであまり低速になり過ぎないように注意してください。 水が絡んだ自然の情景はシャッタースピードを変えて撮ってみると、肉眼では見えなかった姿が撮れます。 色々試してみてくださいね


さて、次は東濃地区に行きますよ~

なにやら凄い看板が!

うーん これが日本一かあ??

東濃の伝統的建造物保存地区 岩村宿

整備された庭園もあります

岐阜県恵那市岩村町は鎌倉時代に三万石の城下町として栄え、今でもその面影が多く残っている、一度は行ってみたい地区ですねえ。 現在では電柱を地下化して景観保存しています。また農村景観も日本一だそうですが、小高い土手の上に展望台が作られていて、結構汗だくになりながら登った景観が.. うーーん 評価が分かれるところですねえ。

実はこの岩村宿 今年はNHKの朝ドラ「半分青い!」のロケ地になり、大ブレーク中です。 ではさっそくロケ地探索をしてみましょう

梟街商店街! 五平餅売っています

朝ドラ資料館 人波が絶えません。 一瞬のすきにパチリ

実在の街は西町商店街! でもふくろう一色です!

実在する、西町商店街は朝ドラ一色! カラフルな三角旗もあります。 出演者が実際に立ち寄った休憩所などもあります。 地元の郵便局では記念切手も発売されていました。 まさに 「ふぎょぎょ!」ですねえ。 写真教室に参加してくれた女性受講者には、この街散策は大うけでした。

人気のロケ地は、多くの観光客でにぎわっています。そのため、人影を入れずに撮るにはかなり苦労しますが、人の流れを観察すれば、人波の切れる瞬間はあるので、ここを狙って撮るといいです。 

明知鉄道 岩村駅

半分青い ラッピング列車

駅舎や列車も旅の思い出としては有効な被写体です。 明知鉄道では様々なラッピング列車を運行させており、今回は半分青い! ラッピング列車が撮れました! 列車は電化されていない方が、鉄塔や架線がないので、作品的には収まりが良いです。 明知鉄道は元は国鉄明知線。分割民営化で第三セクターとして継続されたものです。 国鉄時代から路線名は明知線で、終着駅名は明智駅。現在の恵那市明智町に合せてあります。最近の地方鉄道路線は地元の過疎化で地元民の足としては殆ど成り立たないので、観光列車として乗ってもらえるよう様々な工夫を凝らしています。

では最後に休暇村周辺で撮影できる、星空などの癒しのコンテンツをご紹介しましょう

山間から上る朝日

朝夕に出る雲海

野生のシカが牧草を食べに来ています。

星が綺麗に見えます

宿舎である休暇村から朝日や雲海を見ることができます。 早起きは三文の得と言いますが、この素晴らしい光景は三文どころではありませんね。朝日は夜明け前から丘の上に上り、三脚をセットしてご来光を待ちます。 雲海は朝日が出て、しばらくすると、谷間が雲に覆われます。 茶臼山は愛知県最高峰なので、南東方向を覗くと低い山間に雲海が見られます。 夕方には野生のシカが、あたかも牧場の住人のような顔をして、牛用に育てられた牧草を食べに来ます。 そして夜は下界まで降りるときれいな星空が見られます。 宵の口は山間部に夜霧が出ますので、下界まで降りたほうが星空に遭遇する確率が上がります。  


茶臼山高原は朝早くから夜遅くまで一日中、何かしらの被写体が臨めます。 是非一度行ってみてください

撮影スポット情報

休暇村 茶臼山高原

写真家情報

伊東 浩詳細

得意分野 風景 拠点 13東京都 所属団体 日本旅行写真家協会
分類 プロカメラマン

東京都小金井市在住。日本旅行写真家協会(JTPA) 正会員
大手カメラメーカー退職後、写真家に転身。季節や時代に変化する、一期一会の街並みを撮り歩く。また地元自治体で「大人の遠足撮影会」を実施し、初心者から上級者まで受講者多数。

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