【イベントの様子をご紹介】乗合屋形船体験モニターに参加してきました

乗合屋形船　相馬屋

旅の撮影スポット
13　東京都
夜景
秋
イベントの様子をご紹介

千葉県浦安市にある、船宿　相馬屋さんが乗り合いの屋形船を始めています。今回は2018年10月19日、浦安観光コンベンション協会のご厚意で相馬屋さんの「乗合屋形船ツアーイベント」にモニター参加させて頂きました。
近年2名から申し込みができる乗り合い型の屋形船ツアーが登場し、手軽に参加できることから、このイベントが人気を博しています。

約40人の乗船が可能な屋形船、屋上デッキより夜景が楽しめます

広々とした船内の様子　今回は約30人が参加

主催者よりご挨拶がありました

相馬屋さんの屋形船の乗り場は、東京メトロ　東西線浦安駅から徒歩10分の江戸川沿い。HPにある地図に沿って歩けば迷わずにつきます。　出航の約10分前より乗船しそれぞれ指定された席に座ります。
客室担当のスタッフより注意事項等があり、出航後しばらくは屋上デッキには上がれませんので、まずは美味し料理に舌鼓を打ちましょう

この料理と天ぷらが付きます

天ぷらは揚げたてが提供されるので、熱々を一品ずつ頂きます。抹茶塩でいただくと美味しいですよ。

最後にはデザートが付きます。

なんといっても出航後の楽しみは料理と飲み物。
先付、焼き物、お造り　天ぷらと、ごはん代わりのお寿司。寿司は干瓢巻きといなりずしがなんとも江戸前風です。そして写真にはありませんが、シジミのたっぷり入ったお味噌汁が付きます。　そして締めのデザートと至れり尽くせり。　天ぷらは提供に時間がかかるので、席を外しても盛っておいてくれます。
飲み物はビール、日本酒、ウイスキー、ソフトドリンクなど飲み放題です。食事中も窓を開けると、周辺の夜景がきれいに見えます

窓越しに見える夜景を撮れます。　奥に、さっそく何名かがパチリと

葛西臨海公園の観覧車

お台場越しに東京タワーも見えます。

まずは料理を食べる合間に、窓を開けて夜景が撮れます。進行右側の席の方は東京の夜景が、左側の方は東京ディズニーリゾートが撮れます。東京タワーが見える辺りまでくると、錨を降ろして暫く停泊します。　

ディズニーリゾートのホテル群　カモメも一緒に撮れました

撮影条件を変えると少し色が変わって撮れますよ

別の屋形船も停泊中　そろそろTDLの花火が上がります

東京スカイツリーも見えますよ

東京ゲートブリッジ　通称「恐竜橋」

夜のホテル群も超綺麗です

出航後、40分程で浦安沖に到着。そこで20時30分からのTDL花火打ち上げに合せて、錨を降ろして停泊してくれます。　停泊時間は1時間ほどですが、花火のあがる前後で360度のパノラマ夜景を存分にご堪能ください。

花火打ち上げまでは少し余裕がありますので、慌てずにカメラの準備などしてください。あとは周りに夜景を撮って撮影条件の確認をするといいでしょう。
また停泊中とは言え、船は波や風で微妙に動きます。そのため三脚は使っても意味がありません。　手持ちでカメラをしっかり支えて撮りましょう。

シンデレラ城の上に花火が上がります

緑色の花火

シンデレラ城のライトアップの変化と花火の競演が凄いですね

三連発花火　レリーズタイミングを遅らせると開花状態が撮れます

怪物の顔のような花火　これもレリーズタイミングを遅らせます

約5分間ですが打ち上げ花火が撮れます。　普通は花火は三脚を立てて撮るのですが、船がゆっくり海面を回転するので、三脚は役に立ちません。　そこでシャッタースピードを手ぶれしない程度にして、手持ちで撮ります。ISO2500　F7.1　SS:1/20~1/15で撮ると、ブレが目だたない程度には撮れます。　花火を手持ちで撮ったのは初体験(;^_^A
シャッタースピードがやや速いので、レリーズのタイミングを少し遅らせると、開いた花火が撮れます。　ちょっと難しいです。

表題　美女と野獣！　夜景をバックに撮りました