初心者からプロまで、写真を愛する人のための情報サイト

旅と写真.com

協力団体

  • ウェンディー
  • 日本旅行写真家協会
  1. 旅と写真TOP > 
  2.  > 旅と写真.comとは?

旅と写真.comとは?

「旅と写真.com」は、写真撮影を楽しむ人のための情報発信サイトです。

写真撮影は、上達して来るとどんどん楽しくなってくるものです。当サイトでは、カメラ初心者を上級者に、上級者をプロ級にアップグレードさせるために、様々な情報を発信してまいります。

写真の腕を上げるには、

1,できるだけたくさん撮影すること

2,できるだけたくさんの写真を見て参考にすること

3,カメラの使い方や技術を学ぶ事

この3つの繰り返しが重要です。

 

1,できるだけたくさん撮影する

一番大事なのは、できるだけたくさんの写真を楽しく撮影することです。まずは、これがスタートです。それ以外のことは、後からでいいのです。たくさんの写真を楽しく撮影するのに最も向いているのは「旅」です。旅先で写真を撮るためにカメラを買った人も多いのではないでしょうか?

旅と写真は、とても親和性が高いのです。

「カメラを持って旅に出る」、これが趣味としての写真撮影の原点ではないでしょうか?だから、旅と写真をこのサイトのメインテーマとして、サイト名を「旅と写真.com」としました。

 

サイト内では、国内外の撮影スポットをたくさんご紹介して行きます。

あなたの撮影旅行の参考にしてみてください。

また、撮影会や撮影ツアーを企画し、皆様に撮影機会をご提供していきたいと思います。

もちろん、旅の写真だけではなく、人物撮影、スナップ撮影、物撮り、動物写真など、様々な写真撮影に関してもご紹介してまいります

 

さて、先ほど「できるだけたくさんの写真を楽しく撮る」と述べましたが、具体的に何枚ぐらい撮ればいいのでしょうか? 私が目安にしているのは、3年間で3万ショットと言う数字です。 年間平均1万ショット 月800ショットです。まずは3年間、これぐらい撮影すれば、それだけでかなり上達します。多いと思われるかもしれませんが、デジタルカメラならいくら撮ってもお金はかかりませんので、安心してシャッターが切れます。要らない写真や失敗写真は消してまた撮る、これの繰り返しで意外とシャッターを切る数は増えます。3年で3万ショットとは、シャッターを押す回数で、3万点の作品を残せと言うことではありません。

たくさん旅をして、また日常生活の中で、どんどんシャッターボタンを押しましょう。

 

2,できるだけたくさんの写真を見て参考にする

たくさん写真を撮ってきたら、それをちゃんと整理して、よく見ることが重要です。すると、満足できる出来栄えの写真があったり、うまく撮ったつもりだったのに、いまひとつ満足できない写真があったりするでしょう。そうすると、この次はこう撮りたいとか、もっとうまく撮るにはどうやったらいいのだろうかと考えます。 自分の写真を評価するためにも日ごろからできるだけたくさんの写真を見ることが大切です。写真雑誌を見たり、写真展に出かけたりするのもいいでしょう。

多くの写真を見るということは、写真に対する感性を磨くのに大いに役立ちます。例えば仲間同士で同じ場所に行って、同じ被写体を撮ってもみんな違う写真になります。自分の方がうまいと思うこともあるでしょうし、負けた!と思う事もあるでしょう。人の写真を見て自分が反省すべきところや誇っていいところをたくさん見つけるようにしましょう。

「旅と写真.com」の写真家名鑑では、様々な写真家のプロフィールや活動を紹介しています。プロが撮った様々な写真をプロフィールとともに見ることにより、きっとあなたの写真技術向上に役立つことでしょう。

また自分が撮った写真を見てもらう、適切な講評をもらうことは写真の腕を上げていく上でとても大切です。当サイトでは写真家名鑑に掲載されているプロ写真家に、あなたの写真を講評してもらえる機会を設けて行きます。

 

3,カメラの使い方や技術を学ぶ

最初はプログラムオートでもいいですから、どんどん撮影するところから入った方がいいと思います。いきなり難しい技術を学ぼうとすると、嫌になってしまいます。しかし、ある程度撮影するとだんだん自分の写真の出来に満足できなくなってきます。そのときこそ、写真の技術を学ぶべき時です。

最近のデジタルカメラには大変多くの機能が搭載されています。そしてその機能の一つ一つは良い写真を撮るために少なからず貢献してくれます。ただ、どの機能をどう使えばどういう写真が撮れるかについては、説明書を読んでもなかなか解りにくいものです。

写真は絵画や書道と同様、写真家の感性に基づく芸術である反面、デジタルカメラの写真は物理現象に基づく高度技術の産物でもあります。自分にできない事をカメラが補完してくれる部分も多くありますので、それらを易しく解説したコラムや講習会を活用することが、自分のカメラをよく知って、使いこなす早道です。

初歩から応用まで、「旅と写真.com」には、様々な「フォトテクニック」や「カメラ機材」の解説を掲載してあります。用語集なんかもありますので、初心者からワンランク上を目指したい方や、プロカメラマンを目指したい方も参考にしてみてください。

また、カメラ講習会や撮影会の情報もどんどん掲載していきますので、機会があれば是非参加してみてください。

 

写真撮影はスポーツだと思ってください。

例えば野球をする時、ピッチャーは状況に応じて打者を抑えるためにコントロールを磨き、変化球をマスターし、繰り返し練習することにより、試合でそれらを自在に操れるようにすることを目指します。打者は、素振りをし、バッティング練習を繰り返すことでどんなボールでも打ち返せるように練習します。カメラも同じです。ここぞというシャッターチャンスに出会った時、それに合ったカメラの設定が頭に浮かび、実際にその設定を瞬時に行い、完璧な構図で撮影する。これができればプロになれます。そこに行くためには、繰り返しの練習が必要なのです。

このように書くと、大変なことのように思ってしまうかもしれませんが、野球やサッカー、テニス、バレーボール、マラソンなどを楽しむ感覚でカメラも楽しめばいいのです。実際に体も動かしますし、いい運動になりますよ。

ちょっと脱線してしまいましたが、「旅と写真.com」とは、どういうサイトなのか、最後にまとめておきましょう。

「旅と写真.com」は、プロ・アマ・初心者問わず、カメラ愛好家のための情報発信サイトです。単に情報を発信するだけでなく、撮影会、旅、写真展、講習会などリアルな活動に結び付く活きた情報をお届けします。

そして、写真文化全体の発展に少しでも貢献していけるサイトでありたいと考えています。

トラベルガイド株式会社

 

 

 

▲pagetop