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2016.11.14

連載カメラ用語集[さ行]

シャッタースピード

カメラ用語集「シャッタースピード」

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「シャッタースピード」に関して説明します。カメラで写真を写す時、シャッターが開いている時間のこと。絞りとの組み合わせでフィルム(撮像素子)を露光する際の光の量が決まります。

カメラで写真を撮影する時、カメラを構えてシャッターボタンを押します。するとシャッターが開き、レンズを通して光がフィルム(デジタルカメラででは撮像素子)に光が当たり露光します。その際、シャッターが開いてる時間のことを「シャッタースピード」といいます。このシャッタースピードと「絞り」(シャッターをどれぐらい開くか)の組み合わせによってフィルムや撮像素子にあたる光の量が決まります。
シャッタースピードが1/1000秒、1/500秒、1/250秒といった速さであれば、手持ちで撮影しても写真がブレることは、ほとんどありません。1/60秒より遅くなるとブレるケースが増えてきます。1/15秒、1/8秒あたりより遅くなると、三脚を使わないとブレずに撮影することが難しくなります。

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