初心者からプロまで、写真を愛する人のための情報サイト

旅と写真.com

協力団体

  • MRC
  • ウェンディー
  • 日本旅行写真家協会
  1. 「旅と写真.com」TOP > 
  2. フォトテクニック > 
  3. ISO感度

2016.11.14

連載カメラ用語集[アルファベット]

ISO感度

カメラ用語集「ISO感度」

  • フォトテクニック
  • 露出
  • 初級
  • カメラ用語集[アルファベット]

「ISO感度」について説明します。フィルムや撮像素子などが光を感じる度合の単位のことで、ISO(国際標準化機構)が決めたもの。

ISO(International Organization for Standardization 国際標準化機構)とは、スイスのジュネーブに本部がある工業規格の標準化に取り組んでいる組織です。
ISO感度とは、フィルムや印画紙、デジタルの場合は撮像素子が光を感じる度合いを表すISOが策定した単位です。

ISO感度100を基準として、その半分の光量で同じ情報が得られる増幅率の感度が200となります。 
ISO感度の数字を大きくすると、暗い場所でも撮影が出来きますが、ノイズが目立つようになります。デジタルカメラの場合、同じISO感度でもカメラの性能によってノイズの出方が変わります。
夜景などをきれいに撮影するには、ISO感度をできるだけ上げずに撮影する必要があります。この場合、シャッタースピードが遅くなるので、三脚が必要になります。

イメージ

基本数値はISO50、100、200、400、800、1600、3200、6400、12800、25600となります。

参考URL

関連記事

写真家情報

旅と写真.com事務局詳細

得意分野 -- 拠点 11埼玉県 所属団体 --
分類 団体

旅と写真.com事務局では、記事を寄せていただく写真家の皆様のお世話をさせていただくとともに、ユーザーの皆様のお役に立てる「写真用語集」などのコンテンツ作成も行っております。

▲pagetop